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| Macaron Parisian |
Vol.2 |
| 小さくて丸くてカラフルで…。そして、パティシエの技量が詰まった「マカロン・パリジャン」 |
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マカロンといえば、小さくてコロンと丸くてカラフルで…。
そんなルックスがかわいいお菓子。眺めるだけで心踊る、ちょっと夢見心地のラブリーさです。このお菓子の、正式名称は、マカロン・パリジャン。パリのマカロンと呼ばれるもので、パリのお菓子職人がつくり出したもの。
そもそも、16世紀にアンリ2世に嫁いだカトリーヌ・ド・メディシスによってイタリアからフランスに伝えられたといわれていてます。フランスでは、地方ごとにさまざまなマカロンがあります。
フランスで最初に作られたと言われている南西部サン・テミリオンのマカロン、やわらかめで香ばしい味わいのポワトゥー・シャラント地方のモンモリオンのマカロン、修道女が迫害を受けたとき、助けてくれた家へのお礼として作ったことで広まったロレーヌ地方のナンシーのマカロンなど…。
そんな地方のマカロンの都会版が、日本でポピュラーになっているカラフルなマカロンのようです。
マカロン・パリジャンをふくめ、どのマカロンも、アーモンドパウダー、卵白、砂糖と極めて単純な素材を混ぜて焼くシンプルさです。 |
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 ラ・ピエール・ブランシュのマカロン。

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「マカロンは食感が命のお菓子。泡立て方や焼き加減が難しいんです。そこに職人の技量が出ますよね」とおっしゃるのは
元町にあるショコラトリー
「ラ・ピエール・ブランシュ」の
白岩忠志シェフ。 |
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 チョコレートコーティングはめずらしいですね。

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白岩シェフの作るマカロンは、バニラ、コーヒー、ショコラ、ピスターシュ、フランボワーズの5種類。そして、ローズも母の日限定で発売されます。
ツヤのある表面はパリッと軽く、中はほどよいしっとり感。でも、すーっと溶けていく口溶けのよさがあって…。クリームのリッチなコクと軽やかさが魅力。さらに、白岩シェフのマカロンは、シェフお得意のショコラをマカロンの半分にコーティング。オリジナリティ溢れる仕上がりになっています。
「マカロンは日本人が好きな食感だと思います。日本でいう”最中”みたいな存在のお菓子じゃないでしょうか?」。最近は、見た目の華やかさも手伝って、ちょっとしたギフトにも多様されるマカロン。味のバリエーションも、フランボワーズ、ピスタチオ、レモン、オレンジ、キャラメル、変わったところではジンジャーやセザム(ゴマ)など豊富!
「生地の味が分かりやすいのはマカロン・バニーユ(バニラ味のマカロン)。アーモンドのおいしさがはっきり分かると思いますよ」と白岩シェフ。
いろんなパティスリーのマカロンを食べ較べてみるのも楽しそうです。
取材・文 いなだみほ
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 こちらはポワソンダブリルのハート型のマカロン。
お店によって食感やフレーバーの種類が変わっているので いろいろな違いを楽しめますね。
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